コンセプト

Message from Shigeru Kishida

『今年の京都音博はひと味ふた味違います』

10年前に梅小路公園で始まった音博は、会場の美しさ、魅力的なブッキング、くるり×京都ならではの雰囲気づくりなど、変わらぬ魅力を発信し続けてきました。それは11年目を迎える今年も変わりません。

ではいったい、何が今までと違うかと言うと、音楽の演奏そのものが違うのです。

【国内外の豪華アーティスト】+【京都音博のために結成された管弦楽団】+【脇を固める名うてのミュージシャン】

によって、多くの素晴らしい名曲やヒット曲が演奏されます。

わかりやすく言うと…。

【フルスコアでの『君は薔薇より美しい/布施明』や『ジュビリー/くるり』などを演奏します】

そして、新たに岸田繁と徳澤青弦によって管弦楽編曲された…。

【『悲しみジョニー/UA』や『接吻/オリジナル・ラブ』、『迷子犬と雨のビート/ASIAN KUNG-FU GENERATION』などを演奏します】

演奏は、くるりの他、京都音博のために結成された特別編成のバンドと、管弦楽団によって行います。

題して…。

『京都音博"生"歌謡ショー』

音楽フェスやワンマンライブでは、技術の進歩によりコンピューターから音を鳴らして演奏と同期させたりすることが当たり前の時代になりました。

もちろんそれも素晴らしい音楽なのですが、京都音博では、全て生演奏で行われていたかつてのTVでの歌謡ショーのような、生の音楽体験をプロデュースして、お集まりいただく皆さまにお届けできればと思っております。

個人的に、管弦楽つまり生のオーケストラのための音楽を書き下ろし、その公演を行った時に思ったことですが、素晴らしい音楽とは、その場に集まった演奏家の演奏そのものと、お客さんの感動そのものである、ということを感じ、心を大きく突き動かしました。

何が出来るかは、これからのお楽しみですが、11年目の京都音博、未開の領域へ足を踏み入れようと思っております。皆さまも歴史の証言者として、楽しいひと時をご一緒できることを楽しみにしております。

岸田繁

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